Net Pocco

  • 獣医師よもやま話
  • 会報誌「Pocco」
  • 犬図鑑
  • 特集コラム
  • 愛犬悩み相談辞典
ドッグフード Home > Net Pocco > 特集コラム > 第11回 迷子のワンちゃん

特集コラム 第11回:ご近所獣医師 田邊弘子の「犬あれこれ」迷子のワンちゃん

鑑札は身分証明書

皆さんは、愛犬が万が一迷子になってしまったときの用心はしていますか?
鑑札をつけておくと、ワンちゃんが迷子になっても、保護されれば飼い主さんに連絡が来る可能性はかなり高くなります。ただ、保健所が休みのときは問い合わせが出来ないので連絡が遅くなる、また、こういった仕組みを知らない人がワンちゃんを保護した場合、結局連絡がつかないという欠点があります。
鑑札をつける以外に、首輪の見えやすいところや、迷子札に電話番号を書いておくことをお勧めします。電話番号をマジックで首輪に書く場合は、定期的に書き直すことをお勧めします。

愛犬捜索ポスター

万が一、愛犬が迷子になってしまったら、まず保健所・動物保護センター・警察に連絡しましょう。
探すときは、愛犬が行きそうな場所に先回りしてみるとよいと言われています。
その他、迷子ポスターという方法があります。
ポスターには、愛犬の写真(できれば数カット)と基本情報(犬種、性別、年齢、呼び名など)、特徴、いつ、どこで、どうして迷子になったか、連絡先、これくらいの内容を書いておくことが必要となります。

貼る場所

ポスターは、動物病院やスーパーなどの掲示板や、通りに面したお宅の塀などに貼らせていただくのもお願いしてみてはいかがですか。但し、電柱にポスターを貼ると違法となる場合があるので注意してください。
ポスターを貼った場所は、控えを残し、貼ったポスターはあとで全部回収できるようにしておきましょう。

愛犬が見つかったら

発見者にお礼をするのは言うまでもありません。保護の期間が長ければ、その間の実費を、ということも場合によってはあるかと思います。
ポスターを貼った場合は、ポスターを回収するだけでなく、見つかった旨のお知らせをしばらく掲示してください。迷子となったあなたの愛犬を気にかけてくれた全ての人に、あなたの愛犬の無事を知らせてください。

 

田邊弘子
日本大学卒業。動物病院での勤務を経て、現在ダイレクトワンの明るい相談窓口として活躍中。犬の食事やしつけに関して一般の人にわかりやすく伝えようとこのコーナーを担当することに。「みなさんと同じ目線でワンちゃんと楽しく暮らせる情報をお届けします」と意気込みを語る。

コラムバックナンバー