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ドッグフード Home > Net Pocco > 特集コラム > 第27回 愛犬の安全は飼い主さんが守る

特集コラム 第27回:ご近所獣医師田邊弘子の「犬あれこれ」「愛犬の安全は飼い主さんが守る」

「これくらい大丈夫」、「いつも平気だから」といって、安全に対して無頓着になっているところはありませんか? 愛犬の身の回りでの安全について、一緒に考えてみましょう。

自動車偏

ワンちゃんを運転中の車内で自由にさせておくのは危険です。
もちろん、窓から顔や手を出していると、危険なのは言うまでもありませんよね。
その他、事故に巻き込まれたときなど、人でもシートベルトしていなかったことで車外に放り出されてしまうことがあります。ワンちゃんも同じです。
対策として、愛犬を車に乗せる場合は、犬専用のシートベルトを使う、ケージやクレート入れるなどの方法が安全といえるでしょう。ただし、シートベルトやケージ・クレートも正しく使用しないと、かえって危険な場合があります。各自動車メーカー等のサイトに、ワンちゃんを車に乗せる際のアドバイスが出ています。どうか、参考にしてみてください。

自転車編

愛犬を自転車に乗せる際は、少なくとも転倒と飛び降りに対しては十分な対策を講じて頂きたいです。
転倒防止のためには、まず、飼い主さんご自身がしっかり制御できる自転車を選ぶことが重要です。身体にあったサイズの自転車を選び、サドルの位置もご自分に合った高さに調節しましょう。分からないときは自分で悩むより、自転車屋さんに相談されてはいかがですか。また、今は色々な種類の自転車が売られています。ワンちゃんを運べるよう、カゴの部分がキャリーケースの様になっている物もあります。また、人用ですが、お子様2人を乗せて走行できる自転車が出回っています。安定性にはかなり配慮されているようですので、応用できるかもしれませんね。

その他、愛犬といっしょに自転車での移動したい場合は、背負うタイプのキャリーケースがありますので、ご利用を検討されてはいかがでしょう。ワンちゃん背負って、自転車漕いで、で体力を倍使いますが・・・。

発想の転換

おっかなびっくり自転車を利用するより、自転車を使わない方法を考えた方がいいかもしれません。
●愛犬用乳母車を使う。
●動物病院やペットサロンでは、送迎のサービスを利用する。
●ペット専用タクシーを利用してみる。
などなど。

今回、いくつかの方法をご提案しましたが、実際に応用される場合は、安全に対して飼い主さんご自身がきちんと確認してください。
愛犬の安全を守るのは、飼い主さん『あなた』ご自身なのですから!!

田邊弘子
日本大学卒業。動物病院での勤務を経て、現在ダイレクトワンの明るい相談窓口として活躍中。犬の食事やしつけに関して一般の人にわかりやすく伝えようとこのコーナーを担当することに。「みなさんと同じ目線でワンちゃんと楽しく暮らせる情報をお届けします」と意気込みを語る。

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