第3章
老齢犬 飼い主さんの心がまえ

ケアに使えるアイデアグッズ

市販品もありますが、手作りしたり、人用のグッズを加工してみてはいかがですか?

犬の胴体を支えるハーネス

足がおぼつかなくなったワンちゃんのお散歩や排泄の際の支えに使用できます。前脚を支えるもの、後ろ足を支えるもの、そのときのワンちゃんの状態に合わせて選んでください。

食べやすいように高さを調節
おむつ

排泄のコントロールのできなくなったワンちゃんにはおむつが必需品になります。ペット用のオムツも発売されていますが、人用のオムツにしっぽの穴を開ければ、代用が可能です。

首の位置に合わせたフード置き

これは、老齢犬に関わらず、良いアイデアです。地べたにフードのお皿を置いてゴハンを食べるのは意外とワンちゃんの負担になります。フード置きの机を首と平行な位置に作ってあげると、ワンちゃんは楽しく食事を取ることができますよ!


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愛犬貯金をおすすめします

老齢犬のケアにはお金がかかります。若いころ元気だった子でも、ある程度の年齢になるとちょこちょこと具合の悪いところが出てきて動物病院にもかかるようになります。「動物は保険がないから動物病院は高くて困るわ」とおっしゃる方もいますが、今は動物医療保険も数種類あります。それに加入されるのもいいでしょう。でも、保険は全額出るわけではありません。医療費が高額になったときは保険に入っていても負担額は多額になります。また保険ではカバーできない数々の出費があります。療法食を食べるようになった。サプリメントを使ってみたい。遠方の専門病院に通うのにペット送迎タクシーを使うことになった。あるいは老齢犬のケアに疲れたとき、飼い主さんが息抜きにおいしいものでも食べる。そんなことに気兼ねなく使えるお金を、愛犬が若いうちからコツコツためておかれてはいかがですか。

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7歳から始まる犬の老化。ドッグフードもシニア用に!

※この内容は2005年9月発行の「愛犬シルバー手帳」に基づいております。