第3章
老齢犬 飼い主さんの心がまえ


治療以外の「癒し」を取り入れる

動物病院やペットサロンなどで、以下のようなことを積極的に取り入れているところもあります。ご関心のある方は試してみてはいかがですか!

アロマテラピー
アロマセラピー

植物から抽出した精油を用いて、その香りの効果により心身の不調を改善し、リフレッシュさせるといわれています。

鍼灸

鍼灸とは、ツボに鍼(はり)を刺し、灸すえるという物理刺激を加えることによって、氣(生命エネルギー)の流れをよくする療法です。結果として血の流れもよくなり、組織細胞に栄養や酸素が供給され、健康増進、体質改善するといわれています。

フラワーレメディ

マイナス感情に作用する、様々な植物のエネルギーを水に移しとった「フラワーエッセンス」を用います。「フラワーエッセンス」はメンタルに優しく作用し、犬の心を癒すといわれています。

注)ワンちゃんの状態によっては治療を最優先に行わなければならない場合があります。また、これらは老齢犬専用のケアというわけではありません。


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老齢犬のQOL

QOLとはQuality of Life(クオリティ・オブ・ライフ)の略。生活の質と訳されます。日常生活をどれだけ苦痛の少ないものにするかという意味です。

若い犬の場合、例えば手術といった一時的にQOLが下がることでも、その後の長い人生(犬生)を考えればやる価値のあることがあります。老齢犬の場合、一時的と思っていても一度下がったQOLがなかなかあげられないことがあります。老齢犬に何かをする場合、若い犬にするときより慎重に行う必要があります。

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7歳から始まる犬の老化。ドッグフードもシニア用に!

※この内容は2005年9月発行の「愛犬シルバー手帳」に基づいております。